メンズファッション・大きいサイズのデニムでいこう

メンズファッション・大きいサイズのデニムでいこう

デニムはカジュアルファッションの中心選手として、誰もが親しんでいることでしょう。その中でもデニムといえば、やはりジーンズ。ジーンズにこだわりを持っている人は、トータルおしゃれの探究心もいっぱいです。デニムはトップスからアウター、ボトムスまで幅広く使用されている生地。耐久性があり、履きこんで、そして着こんでいくことで、絶妙な味わいを出してくれます。
 
そんな魅力あるデニムですが、以前はあまり大きいサイズ(オーバーサイズ)のものはチョイスが多くありませんでした。一昔前にも「大きい服専門店」は存在しましたが、そういうお店にある商品は、デザイン的にも、形的にも何か垢抜けないものが多く、おしゃれなぽっちゃりファッショニスタたちは、歯がゆい思いをしたものです。
 
現在では、「大きい服専門店」がインターネット上にあるので、便利になりました。大きい服に特化したブランドなども登場し、以前よりも「大きい服専門店」からは何か華やかさのようなものを感じることができます。デニムの服やジーンズも、かっこいいもの、個性的なものまで選択肢も幅が広がりました。
今回はインターネット上で見つけたメンズデニム商品についてお話ししましょう。
 

大きいサイズもある、シブいジーンズの名品

  • 大きいサイズのメンズデニムLee 201
「Lee(リー)」はデニムの名門として世間一般に認知されているメーカーでしょう。アメリカで創業したのは19世紀の終わり頃。それから100年以上、ジーンズを中心としたデニム製品を作り続けています。
 
「Lee」の定番モデルは「101」や「201」あたりでしょう。今回は「201」をご紹介しましょう。「LeeRiders(リーライダース)」と呼ばれる「201」は、昔からファンを持つジーンズでしたが、なぜか生産が中止されたモデルです。
 
現在、販売されているものは復刻版となりますが、ベーシックな雰囲気は健在。また、股より上の深さがあり履きやすいことも人気の秘密だと言えるでしょう。ビッグサイズのラインアップはウエスト38から50まで。まさしくアメリカンスタンダードと呼べるレギュラーストレートジーンズは、大きいサイズのあなたにも自然な履き心地を与えてくれるでしょう。
 
  • 大きいサイズのメンズデニム、エドウィン403インターナショナル・ベーシック
エドウィンは日本が誇るジーンズブランド。元々はアメリカから中古ジーンズを輸入し、販売していた商社でしたが、1960年代からジーンズの製造を始めました。
 
エドウィン(EDWIN)というブランド名は、実は英語のデニム(DENIM)から来ているそうです。DとEを逆転させて(ED)、NIMの部分を180度回して(WIN)=EDWIN。以前、「江戸が勝つ」で「江戸ウィン」と聞いたことがあったのですが、どうやらそれは真実ではなさそうです。
 
エドウィンは、古くからダメージ加工やユーズド加工に取り組んでいました。現在、ショップに並んでいるジーンズの多くにダメージ加工が施されていますが、エドウィンは、実はこれらの加工の先駆け的存在だったのです。
 
エドウィンのジーンズは、ベーシックの503が有名ですが、今回、ご紹介したいのは403。「インターナショナル・ベーシック」と呼ばれるもので、まさにベーシックなレギュラーストレートです。この403は最近のジーンズらしくない、股からウエストまでの長さがある「深い」ジーンズ。ローライズで履く人が多い中、何か一線を画したスタイルが逆にすがすがしく思えます。
 
403にはXVSというシリーズがあります。このXVSは、ヴィンテージ・ウエスタンを意識したもので、フラップポケット、そして絶妙なユーズド加工で飾られています。大きいサイズも38から46までそろっており、ぽっちゃり系ファッショニスタの皆様にも選びやすいデニムジーンズでしょう。
 
  • 大きいサイズのメンズデニム、リーバイス(Levi’s)
ジーンズと言えばリーバイス。デニムと言えばリーバイスです。1853年にカリフォルニア州で操業開始以来、150年以上にわたりデニムジーンズを作り続けています。リーバイスはリベットを使用した補強法(特許)や、「アーキュエット・スティッチ」というバックポケットに施された補強スティッチ(意匠登録)を持っています。この「アーキュエット・スティッチ」はリーバイスの象徴として皆様もご存じでしょう。
 
リーバイスは「デニム」の生みの親でもあります。1880年頃までは、キャンバス地で作業用パンツを作っていたリーバイス。1882年に現在の形に近いジーンズが発売され、その呼称に「デニム」という言葉が使われたのが最初のようです。もっとも有名なモデルは501で疑いないでしょう。定番中の定番。はき方や洗い方で作り上げる自分だけのジーンズ。これが501の魅力ですが、今回は、他の魅力的なモデルをご紹介します。
 
  • リーバイスLevi’s 505
ゆったりクラシックストレートジーンズ。それが505です。現代的ではありませんが、501同様に王道と呼ぶことのできる、トラディショナルな魅力を持つジーンズです。ストレッチ素材を使ったCoolデニムパンツは、若干薄手ではき心地抜群。足が太めな方でもはきやすいシェイプで、大きいサイズも38から44までそろっています。
 
  • リーバイスLevi’s 502
ちょうど良さが魅力。リーバイス502は、フィット感がちょうど良いストレートジーンズで、コーディネートのオールラウンダーです。はき方によってはルーズ感も出せますし、フィット感を出すこともできます。
502にはストレッチ素材を使ったテーパードタイプもあります。テーパードは裾に向かってだんだんと細くなっていくシェイプのジーンズで、足を細く見せる効果があります。クラシックだけどはきやすさ満点のデニムは、大きいサイズのファッションにぴったりです。
 
  • リーバイスLevi’s 541
ひじょうに味わい深い、ウォッシュ加工のストレートジーンズ。それがリーバイス541です。ストレートですが、太ももや腰回りは少しゆったりしているので、はきやすいジーンズです。大きいサイズは38から44までそろっており、幅広いアイテムと組み合わせてコーディネートできるでしょう。ストレッチ素材を用いたテーパードタイプもあります。
 
  • 大きいサイズの和柄デニムジーンズ
スカジャンやTシャツなどでは以前から取り入れられていた和柄。一昔前はそれ程目立つ存在ではありませんでしたが、和柄ジーンズも最近では珍しくなくなりました。珍しくないと言っても、やはりデザインは個性的。中には積極的に大きいサイズを製造しているブランドもあり、注目を集めています。
 
絡繰魂(からくりたましい)は、日本に古くから存在するデザインの手法を取り入れ、デニムやTシャツなどを刺繍、染め抜きで仕上げているブランドです。ハンドメイドで作り上げるその世界観は、勇ましく生きる大きいサイズの男たちにぴったりです。龍神や虎、鳳凰など、繊細な技術と同時に、デザインの圧倒的な力強さが魅力的なブランドです。大きいサイズも豊富にラインアップしています。
 
  • 大きいサイズのメンズデニム
デニムはカジュアルファッションの基本アイテムであり、誰もが持っているアイテムです。今回は大きいサイズのメンズデニムジーンズにについてご紹介しましたが、もちろんトップスやアウターにデニムを使うことも多くあります。
 
最近のジーンズは、最初からユーズドやダメージ加工が施されて言うことがほとんどですが、デニム素材の良いところは、洗い方、そしてはき方で、違った味わいが出てくることにあります。同じモデルのジーンズであっても、人が違えば、その人の個性がデニム生地に反映されるのです。メーカーも大きいサイズを積極的にそろえるようになってきているので、今後もメンズビッグファッションの世界は盛り上がっていくことでしょう。


【大きいサイズ】メンズのTシャツ・パーカー・アウター・パンツ・デニム・ジャージ・ベルト・帽子